ギタリスト。1969年生まれ。高校時代をハワイで過ごした後、帰国。20歳よりレコーディングやライブ、TVなどでの活動を開始。1995年、徳間ジャパンよりロックバンド「ROLL DAYS」としてデビューし、以後他プロジェクトにも多数参加。インディーズシーンにて年間50本以上のライブ経験有り。直近では嵐のシングル「Calling」のRecに参加。

Name: Genta Fukue
Birth: 1969
Place: Tokyo
Bloodtype: B
Height: 172cm
Weight: 57kg

Category: Rock / Funk / Disco
Affected: Neal Schon(Journey)
                     Carlos Santana
                     Nile Rodgers
                     Prince
                     Phil Collen(Def Leppard)
                     John Sykes
                     Jimi Hendrix
                     etc…

ハムバッカーピックアップとマーシャルアンプをベースとした、ソリッドで重心の低いルードな音色を特徴とするグルーヴジャンキー。ギターの構えは右だが、生来はサウスポー。

5歳よりピアノのレッスンを受け始めるが、譜面を見て弾くクセが付かず、先生の弾くお手本をカンで探って弾いたり、独自のアレンジを加えたりと、あまり手に付かず徐々に鍵盤から離れてゆく。

13歳でフォークギターを手にする。TVで1980年代洋楽のPVと出会ったことをきっかけに、エレクトリックギターに傾倒していき、次第に海外への憧れも強まっていった。

1986年、16歳の時に地元でバンドを組んでいたドラマーと渡米。ロックとギターをコミュニケーションツールにして、多感な学生時代を過ごす。

1989年の帰国翌年、キャンディーズ等の作曲家・穂口雄介氏プロデュースによる新人アーティストのバックバンドオーディションに合格。ツアーやアルバムごとにバンドは組み直されたが、数年に渡り、レコーディングやライブ、TV出演などのサポートワークを経験する機会に恵まれる。この時期は、先輩ミュージシャンにかじりつき、そのノウハウを受け継ごうと必死の日々となった。

1995年、以前よりサポートをしていたバンドを母体に、徳間ジャパンより「ROLL DAYS」としてデビュー。2ndシングルにおけるバンド内コンペで自作曲と詞が採用される。以後、作曲担当の割合が高まり、5thシングルでオリコン50にチャートイン。1998年、「ROLL DAYS」はヴォーカルとギターのユニットとなり、ガウスエンタテイメントに移籍。10thシングルリリース後に「ROLL DAYS」脱退。

2000年代は、かねてからの叩き上げのロックバンドやギターヒーローに対する憧れとコンプレックスを原動力に、ひたすらライブハウスを駆け巡る日々を送る。スタジオワークやサポート、作曲活動、ギター講師として後進育成と並行して、バンドでのライブやツアー、イベント、リハーサル、音源作りに精力を注いだ。

自らが率い、インディーズシーンで奮闘したバンド「BOILS’」は、気付けば始動から10年が経過。メンバー2人が仙台出身だったこともあり、2011年の東日本大震災を期に活動は鈍化してしまう。

以後は、数々のライブやセッションで知り合った多様なジャンルのミュージシャンと音を通じて親交を深め、現在に至る。